【プレスリリース】地域社会と企業の未来を考えるミニサミットを開催

2025.09.04

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2025年9月10日（水）CHIMEDミニサミット開催のお知らせ

障害者雇用を通じて

「しなやかで力強い人的資本経営」を推進

地域社会と企業の未来を考えるミニサミットを開催

CHIMED横川では、障害者雇用をテーマにしたミニサミットを2025年9月10日（水）に開催します。本サミットでは、障害のある社員の受け入れを契機に多様な個性や文化を認め合い、心理的安全性が確保された職場づくりを推進する「しなやかで力強い人的資本経営」について、地域企業の皆さまと一緒に考える機会を提供します。

開催背景

近年、政府は法定雇用率を2024年度に2.5％、2026年度に2.7％に引き上げる方針を示しており、従業員数37.5名以上の民間企業には障害者雇用の義務が発生します。企業における多様な人材の活用は、喫緊の課題となっています。

CHIMED横川は、開設から1年間の実績を通じて、働く意欲を持つ障がい者と、人的資本経営の実現を目指す企業をつなぐ役割を担ってきました。本サミットでは、障害者雇用を単なる法定雇用率の達成にとどまらず、企業の成長に不可欠な「戦略的思考」として捉え直し、その可能性を地域企業と共有します。

ミニサミット概要

日時: 2025年9月10日（水）15:00～17:30
会場: CHIMED横川（広島市西区横川町2-5-5 1階）
対象: 障害者雇用に関心のある企業担当者様
定員: 20名（無料）

プログラム

第1部（15:00～）
CHIMED横川1年の実績
開設から1年間の取り組みと成果を発表します。

第2部（15:30～）
講演「戦略的思考でとらえなおす障がい者雇用〜HR課題の解決策として〜」
株式会社ドコモ・プラスハーティ事業運営部グループ支援部門担当部長岡本孝伸様をお迎えし、障がいのある社員の受け入れが、多様性を尊重し心理的安全性を高める職場づくりにいかに貢献するかについてお話しいただきます。

第3部（16:30～）
座談会
参加者同士で、障害者雇用における課題や工夫、取り組み内容について意見交換を行います。