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就労移行支援の1日の流れをご紹介!安心して通える理由とは?

「働きたいけど、不安」なあなたへ

「働きたい気持ちはあるけれど、自信がない」
「ブランクが長くて、仕事に戻るのが怖い」
「体調が安定しないので、いきなりフルタイムは無理かも…」

そんな思いを抱えている方にとって、就労移行支援は、“働くための準備をする場所”です。
焦らず、自分のペースで、自己理解を深め、働くために整えていくことができる支援。それが就労移行支援です。

今回は、就労移行支援を利用した場合の「1日の流れ」と、安心して通える理由をご紹介します。
「どんなことをするの?」「どんな雰囲気?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。

1日の流れ(例:CHIMED横川の場合)

■ 9:00〜 通所・朝の準備・体調チェック

朝はスタッフとの軽い挨拶と体調確認から始まります。
「今日はどんな事に取り組みますか?」「よく眠れましたか?」「体調は?」といった会話を通して、今日1日の活動をどう過ごすかを一緒に考えます。
無理のないスタートができるよう、“その日の自分”に合わせた関わりを大切にしています。
その後は個別の課題に取り組む時間になります

■ 10:00〜 午前プログラム

午前中は、グループワークや講座形式のプログラムが中心です。

・ストレスとの付き合い方

・自分の得意・不得意を知る

・職場でのコミュニケーション練習
などを通じて、働くうえで大切な“自分を知る力”を養います。

発言が苦手な方も、無理に話すことはありません。見て、聞いて、感じることから少しずつ始めていきます。

■ 12:00〜 昼休憩|それぞれのペースでリラックス

昼食はお弁当を持参したり、外に食べに出たり。
休憩室で静かに過ごす人もいれば、スタッフや利用者さん同士で談笑する人もいます。
「ひとりでいたい」も「誰かと話したい」も、どちらも尊重される空気があります。

■ 13:00〜 午後プログラム|

・午後は、就職に向けた具体的な訓練を行います。

・WordやExcelなどのパソコンスキル習得

・電話応対や報告・連絡・相談の練習

・作業系訓練や軽作業体験

・応募書類の作成や面接練習

・希望に応じた職場実習や企業見学 など

「今できないこと」ではなく、「どうしたらできるようになるか」に目を向けて、一緒にステップを考えていきます。

■ 15:00〜 振り返り・個別支援・終礼

1日の終わりには、今日取り組んだことの振り返りや、担当スタッフとの面談があります。

集中できたか

しんどかったことがなかったか

新しく気づいたことやできたことは?

小さな変化や成長を大切にする時間です。こうした積み重ねが、就職後の安定につながっていきます。

無理のない通所からスタートできる

CHIMED横川では、週1回・午前中だけの通所なども可能です。
体調や不安のある方でも、「まずは来てみる」ことからスタートできる仕組みを整えています。
焦らなくて大丈夫です。自分のペースで、少しずつ前へ進んでいきましょう。

CHIMED横川について

CHIMED横川は、広島市西区にある就労移行支援事業所です。
利用される方一人ひとりの「働きたい」を実現するために、300種類を超える多様なプログラムと、企業見学・職場実習・定着支援などを組み合わせて支援しています。

「自分に合った働き方を見つけたい」
「就職まで、ひとりじゃ不安」
そんな思いがある方は、どうぞお気軽に見学やご相談にいらしてください。

まとめ

就労移行支援は、単なる“訓練の場”ではありません。
自分自身を理解し、働くための土台を整える場所です。

どんな働き方が自分に合っているのか。
どんな工夫をすれば、無理なく働き続けられるのか。
その答えを、スタッフと一緒に見つけていくことができます。

「働きたいけど不安」――そんな想いを抱えるあなたへ。
就労移行支援を、まずは“知ること”から始めてみませんか?

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