就労継続支援B型とは?

通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき,就労の機会を提供するとともに,生産活動その他の活動の機会の提供を通じて,その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。

就労継続支援B型

通常の事業所に雇用されることが困難な障害者につき,就労の機会を提供するとともに,生産活動その他の活動の機会の提供を通じて,その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業の事を言います。

作業分のお金をもらいながら比較的自由に働けます。

障がいにより企業などに就職する事が困難な下記の方に対し、雇用契約を結ばずに働く場所を提供します。

対象者

就労移行支援事業所等を利用したが、一般企業等の雇用に結びつかない者や、一定年齢に達している者などであって、就労の機会等を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される者。

具体的には次のような例が挙げられます。

就労移行支援事業を利用した結果、B型の利用が適当と判断された方

  1. 一般企業やA型事業所による雇用の場が乏しい地域または、就労移行支援事業者が少ない地域において、協議会などからの意見に基づいて一般就職への移行が困難と市区町村が判断した方(2015年<平成27年>3月31日までの経過措置)

就労継続支援B型とは

障害者総合支援法(旧 障害者自立支援法)に基づく就労継続支援のための施設です。

現地点で一般企業への就職が困難な障がいをお持ちの方に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供与することを目的としています。

B型は雇用契約を結ばず、利用者が作業分のお金を工賃としてもらい、比較的自由に働ける”非雇用型”です。

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